ヴァイオリン日記
2004年05月02日〜2004年05月30日

2004/05/30(日) 
 休日ならではの、サイレンサーなしの昼間の練習。ここんとこイマイチ調子が出ないのだが(もしかすると自分の耳が要求するクオリティが上がっているのかも)しばらく地味な基礎練習をするとそこそこマシになってくる。
でもなんだかだらだら感が抜けないのでなんとかせねば。「この曲をいついつまでにしっかりする」とかの目標を立てるほうが良いのかも。
2004/05/26(水) 
 練習がしっくりこないのはあれもこれもと色々やりすぎるからだと判明。もうちょっと練習する曲を減らして密度を高めるようにしよう。
それにしても今日やっていて、人差し指に重みがかかっていない気がする。
サイレンサーをつけているのでギコギコになってしまわないように無意識に手加減しているのか、と思ってちょっとだけサイレンサーを外して弾いてみたけど現状が良い音なのか悪い音なのか判別不能。やっぱり何の遠慮も無く練習できないとそろそろ厳しいのかもしれない。やはりキーは日中の練習か。難しい条件だ。
むしろ会社帰りに空き教室を借りて練習、の方が良いのだろうか。なんとかならんかな。
2004/05/24(月) 
 最近の練習は「とりあえずコレをこなせば良い」という感じでやってしまっているので上達感がイマイチ足りない気がする。つまりは上達していないという事か。
なんか練習プランの練り直しが必要かなと思ったり。工夫が必要だ。
2004/05/22(土) 
 久しぶりの教室。ほんとは今日も仕事があるような事を言っていたがなんとか休ませて貰った。まあもうバグ出ないと思うけど。
今回は殆ど僕が前回出たときのものはやらない。「なんとか追いつきますから先に進んで良いですよー」と言ったとおりか、なかなかハードなペースで進んだ。しかし一応は予習してあるのと譜読みの速度が始めた頃とは格段に違うので(とはいえ早いとは言えないのだが)なんとか追いつけるかなという感じ。

周りを見ると指番号を全部書いているのだが、僕は基本的に「開放弦なのか、4の指(小指)を使うのか」という所以外は書かない。全ての音階に「ドレミ」を譜っていた高校のときとはえらい進歩かもしれない。どっちにしろドレミを譜っても指板上の指の位置に変換しなければならないのであまり意味が無い、むしろ音符の位置をそのまま指の位置に直結できる訓練をしたほうがいいと思ったのでなるべく楽譜には書き込まないようにしているのだが、多分効果はある。

今日の先生は風邪ですごい声になっていた。でも喋る量はいつもと変わらず。そんなんで最後の授業まで喉が持つのかと心配になったが。
実は今まで一回も休んだ事が無いというNさん、髪型が変わっていて驚いたり。ほぼ1月来てないからなあ。知らなかったのは僕だけだ。パーマが取れかかっているとかでちょっと不満そう。僕も三日で取れてしまう髪質なのでちょっと同感。
そして今日はOさんが教室を止めてしまった。色々理由はあるようで口は挟めないが寂しい限りだ。
2004/05/19(水) 
 実は3連休を取った。休みなのでサイレンサーなしで弾く。とにかく最初はゆっくりロングトーンでボウイング練習。これは効果を感じる。じわじわ効いて来るんだな。
13.24の指体操はかなり厳しい。プロの人はこんなのスパスパできるんだろうか。頭がこんがらがりそうだ。
ある程度納得できたら曲の練習。僕が休んでいる間にちょっと進んだ部分に、フラメンコ調の練習曲があった。特に指定は無いけどスタッカートで弾いてみたりすると雰囲気が出て楽しい。途中で再びスケールを組み込んだりボウイングを気にしながらいろいろ曲練習。
明日は午前中から練習できるようにがんばろう。
2004/05/17(月) 
早く帰って来れたので比較的充実した練習。
某所で色々勉強したのでボウイングの重点練習。ゆっくり先弓から元弓まで使って弾いて、切り替えしで音が途切れないようにレガート奏法目指して行ったり来たり。
レガートマスターへの道は遥か長いって感じがする。難しい。ずーっと切り返してないように聞こえるような弓使いがいつかできるようになるだろうか?いや、きっと出来るようになると信じて頑張ろう。
左手は13,24の指を交互に上げ下げの練習。1が人差し指、2が中指という具合で交互にやるのだがこれが難しい。日常的に暇なとき出来るので、通勤中は携帯のゲームで遊んだりしてないでこの訓練でもしたほうが良いだろうか。
仕事はこれから少し楽になる気配。練習時間は取れるようになりそうで嬉しい。
2004/05/13(木) 
時間が無いので基礎中心で。今日は頭が疲れたのか、覚えたはずの左手がすんなり出来ないでしょっちゅう突っかかる始末。心身のいずれが欠けても弾く事ができないのだなあ。
暇なときにやってる左手の小指薬指強化運動はちょっと功を奏したかもしれず。このまま継続しよう。
最近特に(コンピューター)打ち込み系の音楽より人が演奏したものの方がミスがあったりしても良い感じがすると思うようになってきた気がする。電子音は電子音で色々と楽しいのだけど、生楽器生演奏には敵わない。
それにしても音楽の著作権管理ってなんでこんなにギチギチなんだろうか。お金儲けに使うんじゃないんだから好きに曲を弾いてネットに載せたりさせてくれよう、と思う。
2004/05/10(月) 
 最近練習不足を感じているので基礎であるスケールを丁寧にやってみた。あと始てからどうも脱力がうまく出来ていない感じがしたので、だらーんと腕を下げて水平まで上げる訓練(?)。何度かやって肘に負担を感じない上げ方が思い出せたのでひとまずよしとする。あと一番最初の頃にやった「にょごにょご」と弓を片手の指だけで上下させる練習。ひさしぶりにやったら難しかった。まだまだである。
そんなで弾いているうちになんだかE線が低い気がしたのでペグを弄る。む、硬いな。ちょっと多めにまわして柔らかくしてから微調整・・・と思ったら「バツン!」と音がして切れてしまった。あー、切れやすいってわかってたのに。
仕方が無いので予備を出してつける。そして練習再開。
あー、他の弦と別の種類みたいだ。いっそ全部交換したほうが良いのかしらん?E線だけ激しく硬い音がする(ついでにE線にしては音も大きくて目立つ)気がする。ちょっと気になる、どうしようか。
2004/05/07(金) 
 週末。なんとかちょっとだけ練習する。最近教室に行けていない上、自分の練習もしっかりできていないので変な癖がついたり下手になったりしていないか心配だ。
とにかく時間が無い。常にサイレンサーを使って練習しているのでヴァイオリン本来の音がわからない。休日の昼間に弾きたいなあ。
ヴァイオrン関係のサイトを見たりして勉強だけはしているので「こーしたらこーなる」というのは多少知識が増えてきたがはたしていつそこらを気にして弾く事が出来るのかという状態。
暇なときに左手の指で机を叩く。リズム良く小指から人差し指に向かって順にぱたたた、ぱたたた、と。これは以前ベースを経験したことのある知人から「弱い小指や薬指を鍛える方法」として教わった事だ。ちょっと効果があるかもしれない。小指からやるのがポイントらしい。
2004/05/02(日) 
 またも一週間。さすがに忙しいと毎日かならず練習というわけにはいかない。でも10時に会社を上がればなんとか1時間は練習。しかしどうしても土曜日仕事に出なければならないので(絶対昨日の午前中は出なくても平気な雰囲気だったのに・・・)教室にはまたも行けず。休みの日も昼間仕事という事で、帰ってからの練習ではサイレンサーを外して弾く事は出来ない。
昨日の教室(授業っていうのかなあ。それとも講習?レッスンか。)では新しいページにちょっと進んだようだ。
直接教わったわけではないのでポイントはわからないが、とりあえず楽譜どおりに弾くのはそう難しくなさそう。どのくらいのテンポなんだろうか。
レッスン内容をネットで(携帯でも見れる)教えてくれるT場さん、ありがとう助かってます。


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