武装商店さんがドミネーター製作レポをツイッターで上げていたのでそれを参考に大日本技研のガレージキットを組み始めました。
http://togetter.com/li/413014
ここにトゥギャッターでまとめさせてもらったり。
とりあえず武装商店さんのレポはわかりやすいのですが、僕を含めガレージキット制作に慣れていない人からすると説明が省かれている部分で分かりにくいところ(まあググればわかるんですが)をいくつかピックアップすると、
ドライブラシ:塗料をあまり付けずカサカサの状態で塗ること
ウォッシング:いわゆる「汚し」。塗料うすめ液で薄くして汚れてる風に塗ること。拭き取ったりすることも含む。
ドリルで孔を開けるときは、今回のドミネーターでは特に丸く出っ張ったところを開けることが多く、ドリルの先端がすべりがちなので、経の小さいドリルで真ん中をぐりぐり押し、そうするとレジンはけっこう柔らかいので凹む。そこを少し穴を開けて、それから経の大きいドリルで穴を広げると失敗しにくい。(武装商店さんの記事にも書いてあるけど、大きい部位だけでなく小さい部位も同様)
あとあまりに小さい部位は(リアスライド下とグリップ)出っ張ってるのをカッターなどで削り落としてしまうとかしてもいいかもしれない。
離型剤落としについてはキットの説明書にクリームクレンザーで落とすって書いてあるので説明いらないだろうけど、一人暮らしだったりすると備えてなかったりしそう。
あと塗料について、ラッカー系、エナメル系などあるので注意。ラッカー系の溶剤はエナメルより強いので下地などに使う。エナメル系塗料に含まれる溶剤ではラッカーは溶け出さないので、乾いた後なら上からエナメル塗料を塗っても色が混ざらない。
などの基礎知識が実は必要だったり。
http://ameblo.jp/gsc-mikatan/page-15.html#main
これはグッスマのミカタンブログを見ていたら2012-11-07の記事に書いてあったことで、今回のような重ね塗りをする場合は気をつけないと色がおかしなことになるっぽい。
ちなみに色々webでこのへんを調べたら、エナメル塗料って書いてあるスプレーに「用具の手入れはラッカーうすめ液で」と書いてあったりするのでややこしい。
とりあえず今回は、メガホビEXPOで展示されてた大日本技研の制作サンプルと武装商店の制作サンプル(光ってる方)の写真に加えて、自分の作成途中経過の写真をいくつか。