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凍京NECRO

すぐネタバレがあるのでこれを読む人は注意。


前回がライブのログだったのか。
自分のこのページを訪れるのも何年振りか。
そう、ととの。から2年半ぶりってホント?

この作品が出るまですごく待った。期待と不安があった。
自分としてはシナリオを担当する深見真と下倉バイオという作家に対しては不信感があったのだ。
ただ、それぞれとても優れた部分があることは認めていて、二人の優れた部分がいい方向に組み合わさったら傑作ができるんじゃないかっていう淡い期待はあった。
 
期待は、期待以上の形で帰ってきた。これがニトロプラスの15周年に相応しい傑作だ。最高だよニトロプラス!
 
なんかさ、早雲のなんか気の抜けた感じとか最初全然なじめなくて感情移入できなかったけど、物語が明かされるにつれてだんだん納得がいくようになった。トウヘンボクが主人公の話ってハロワ然り塵骸魔京然り、僕の大好物じゃないですか。それでサイバーパンクだよ。これ面白くないわけないでしょ。

最初に選んだルートは××だった。
え、マジで?嫌な予感するんですけど。
あああああああああ死んでる!主人公が!二人とも!死んでるじゃないですか!
おまけにきれいなお姉さんがひどい目に!ありえねえ!さすがの残虐っぷりはこれこそ深見真!サイコパスで虚淵大兄がブレーキを担当したとかいう噂の深見真のエグいアイデアがあっちにもこっちにも!
いや、もしかしたら下倉バイオが覚醒してこんな話考えちゃったのかもしれないけど・・・
しかしこのシナリオで凍京NECROが表現しようとしていることが少しわかった。
感情って何なのか。死んでもやり遂げたい事。死んでしまった仲間を、尊敬する人を再殺する苦しみ。このシナリオでは時尭がけっこう好きになった。思ったよりメインの敵役があっさりいなくなって、後日談が長いなあみたいな印象だった。
 
次は×○。あー、またきれいなお姉さんがひどい目に・・・この出来事は○×か○○でないと回避できないのな。
エチカは好きだけど、異性の主人公はやっぱりあんまり感情移入できなかった。むしろ牙野原鉾康がこのシナリオだとこんな風に・・・彼の設定を下倉バイオが追加したというのは意外だった。なるほどだからこその葛藤。エチカというキャラクターにも背景の厚みが出る。でも後で語る真ルート?の牙野原鉾康の方が好きだな。あくまでこのルートはバッドエンドの一つ。
次に試していない○×ルート。蜜魅ルートだな。
バトルは良かった。だがヒロインの魅力としては表現が足りんかったような気がする。本作における数少ない不満点の一つだな。というか早雲と蜜魅が親密になる部分をもっと丁寧に書いてほしかった気がするな。
 
最後と思って進めた○○ルート。
これは二人の主人公が生き残るし、トゥルーエンドに違いないと思って読み進めた。早雲の父の秘密。早雲が射精障害になった原因がエグイ。
そしてミルグラムが強い。えらい強い。だがそれに追いつき乗り越える早雲。ここまでの感想で書いてなかったけど、体験版の時点から戦闘シーンに挿入される3Dアニメーションがめちゃくちゃ凄い。
造形的には正直時代遅れかなあという感じが否めないが、リアルタイムレンダリングなんだってね。プレイ環境の多様性を考えたらポリゴン数の多いモデルは使えないよなあ。楽園追放くらいのモデルが動いてくれると感激だったんだけど。
だがまあ、このルートがトゥルーエンドにはつながっていなかった。マジで?これバッドエンドじゃん!いいのかよこれで!という複雑な思いを抱きながらタイトル画面に戻った。
 
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ってこれなんだよ。慎重にクリックすると・・・・

今までのはすべてシミュレーション?これが、様々な過去を見せながら進むこれが新ルートというか補完というか・・・
 
もうね、今までの4ルートでザクザク冷たいつららに串刺しにされてた傷が癒されたよ。ちょっと泣きそうになったね。
 
サイバーパンクにゾンビものというテーマを組み合わせることで命だとか感情だとか、いろんなテーマが表現されていた。
生きてるって素晴らしいね。徹夜明けの体に朝日が温かいね。
 
最後になったけど今回もZIZZの音楽がいい仕事していた。
各ルートの決戦ではBGMじゃなくてボーカル曲が流れたりすることもあったけど。
サントラはいつ出るのかな。そこが気になる。

公式セトリ

http://www.nitroplus.co.jp/staff/blog/201309/130926_3734.php

発表されたようです。
1日めはけっこう間違ってたねえ、ということで若干修正。

NSS2013 2日目レポ

※重複部分は昨日参照で。

2日目。今日は昨日より後ろだけど悪くない位置だ。
右寄りなので、昨日あまりよく見えなかったフウリちゃんがよく見えそうだ。ちょっと目の前の人の背が高いけど・・・
今日のそに子は「マイクの位置よし」と確認し、マイクに頭ぶつけなかった。
宇宙船発進の後はトークパート。
三等航海士兼今回のライブプロデューサーのニトロくん。そして宇宙を行ける生物、ジョイまっくす。
ジョイまっくす「みんな先に行っちゃったでしょ、だから追いかけてきた。さっき開けたのはハッチ」
ニトロくん「ここは船の底です。おしりの方です」
「え、ジョイはお尻の扉から入ってきたの?!」というやりとりは初日とだいたい同じ。
ニトロくんは掃除してる。
キャプテンの目を盗んでサボれる(トークコーナーができる)
昨日はツナギの上半分着てたたけど今日は上脱いでる、
ライブTシャツ宣伝。
ジョイまっくす「前向いて、後ろ向いて。アザトゥース、デモンベイン的にアザトゥース。」
ニトロくん「物販はトークコーナーの間にどうぞ」
ジョイまっくす「ジョイ宇宙人なんで耳良くない、今決めた」
ジョイまっくす「なんか面白そうな匂いがする。きっと楽しい事があるから探してくる!」
ジョイまっくす「耳鼻科の(耳は悪いけど)鼻は良い」

スクリーンパート。
イマジネーション銀河ニトロプラス星系に到着。

今日はうまく第一惑星についた。昨日はいきなり着陸失敗でデモベの世界に落ちたからね。
どっちかっていうとジャンゴな砂漠、船外調査でそに子がもみアイン遭遇(XBOX360版)。声をかけても答えず、
地面に書き文字で”ふぁんとむ”、”訓練中”そして銃声
”ここにいたら殺される”
”合図と同時に駆け出せ”
と駆け出すそに子。
そしてサイス・マスターキタ━(゚∀゚)━! 昨日のキャスターといいキモキャラは受けがいいな・・・

■HASSY 今日は白ブラウスと黒バンツ、ネクタイでクールな印象。かっこいい。
・Phantom PHANTOM OF INFERNO:PROMISED LAND
・Phantom PHANTOM OF INFERNO(PS2):SILENCE
・Phantom PHANTOM OF INFERNO:FLY

無事にアインの合図で飛び出して助かったそに子。次の惑星は第三惑星・・・
2体のロボットが戦っている。
二世村正が画面に。震気収束でブラックホールに飲み込まれる。
そして村正の世界に迷い込むそに子。

白石キャプテン「そに子君が大変なことになってしまった・・・予定通りですので、まったくお客様には問題ありません」
そに子と映像は繋がっている。
場面はそに子のカメラに。
ライガーさん登場
ここは悪鬼の物語の中
これは英雄の物語ではない--

村正、今日は小野さんが出演してない、だがイントロはまさしく「村正」・・・
奥の扉から現れたのは生沢さんだ!
■生沢佑一
・装甲悪鬼村正:MURAMASA
歌い方は小野さんの方が好きだけど、これはこれで生沢佑一verの村正も悪く無い。少なくとも盛り上がりは甲乙付けがたい。

■vertueux
・装甲悪鬼村正:疼-UZUKI-
・装甲悪鬼村正:鬼-OGRE-
■ワタナベカズヒロ
・装甲悪鬼村正:Fuel My Soul
■いとうかなこ
・装甲悪鬼村正:落葉

舞台は過去へ。

■ワタナベカズヒロ
・天使の2丁拳銃:冷めない熱

■いとうかなこ
・沙耶の唄:ガラスのくつ

未来へ

まどマギPV
鎧武PV

トークコーナー
ジョイまっくす、登場時にマジで滑る。「時空震のせいだから!」
ジョイまっくす「新しい子可愛いよね」
ニトロくん「まどかの新しい子の話の前に鎧武の話していい?」
ニトロくん「鎧武の話終わったから新しい子の会話に戻っていいよ」
ジョイまっくす「この子虚淵のタイプだよ?育ってなくて天国に行っちゃう子が多い」
ニトロくん「過去作見るとね」
ジョイまっくす「ライダー戦国時代ってキャッチコピーは覚えた!」
ジョイまっくす「パイナップル一番強そうじゃない?」
ニトロくん「硬いから?」
ジョイまっくす「ジョイはパイナップル食べると乳首が硬くなる」ニトロくん「凄くどうでもいい話ですね」

まどマギ見た監督が声優の杉田智和経由で虚淵に依頼するにはどうしたらいいか、と相談したらしい。
昨日のはまちがい。

ジョイまっくす「時空の歪みでジョイの言動がおかしくなってるじゃない?」
ニトロくん「いつもです。」

ジョイまっくす、「このへん未来でしょ、さっき採掘してきた」←モンハンにかけたネタ。
2つニトロくんに渡す仕草。
ニトロくん「これは映像ですね」と昨日の映像を流す。

楽園追放PV
アンジェラ「なーんか拍子抜け。リアルワールドなんかもっとすごいと思ったのに」
ザリク「やるもんだね」
昨日ちゃんと聞けなかったセリフは多分こんな感じ。

ニトロくん「あともう一つあるんですよ」
熱血海陸ブシロードPV

ニトロくん「なんで胸ゴソゴソしてんですか」頭のLEDのオンオフを操作してたのか、パッドを直していたのか。

監督は「釘宮さんの萌えを使ったことないので」

ジョイまっくす「さっきの見て思ったんだけど、小野さんでしょ、ポニテでしょ、光じゃない?」
ニトロくん「シー!」

熱血海陸ブシロードは男を男らしく、女を女らしくがテーマ。
今日公式サイトがオープンする。

ジョイまっくす「ジョイ、ゲームが大好きなの」この辺も昨日と同じやりとり。
ニトロくん「なかった(見つからなかった)のはジョイの目が悪かったんですよ」
欲しい欲しいと思うと出ない法則?
昨日と同じじゃ2日来てくれてる人にお得感が無いですよね、ということでキャララフ公開。

金塊で18禁な部分を隠す。
パソパラさん的な、でも控えめに金塊一つ。

キャプテンからニトロくんにメール。仕事にもどれと。
場面は変わって右スクリーンにキャプテン白石。
「危険を承知でソニックドライブとか使おうかなー・・・あ、マイク入ってたんですね、はっはっは」笑ってごまかす。

■いとうかなこ
・鬼哭街(リメイク):Soul For The Sword
・ギルティクラウン ロストクリスマス 主題歌:Lost Control
■vertueux
・ギルティクラウン ロストクリスマス 挿入歌:Where am I?

場面は変わる。コンピューター音声が伝えるのは、今いるところが違う時間、世界線だということ。
船外調査に出るそに子。崩壊した世界はカオス・ヘッドの渋谷。

ゲロかえるん うーば フィンクスを拾うそに子
オカリン携帯発見。メールを拝見・・・
「・・・・@ちゃんねるの流出で地球がヤバイ」
最後だけ読めたけど何が描いてあったのやら。

新たに何か発見するそに子。突き立つ7本のディソード
ディソードは空へ。雨が晴れて青空にー


■いとうかなこ
・CHAOS;HEAD OP:Find the Blue
「さあここからは科学アドベンチャーコーナーだー!」
「シュタゲ映画は嬉しくて4回行った」

・STEINS;GATE TVアニメOP:Hacking to the Gate
・劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ:あなたの選んだこの時を
■彩音
・劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ:いつもこの場所で

■いとうかなこ
・ROBOTICS;NOTES(ゲーム)ED:空の下の相関図

■Zwei
・ROBOTICS;NOTES(TVアニメ前期OP)純情スペクトラ

そに子宇宙船に戻るも、今度は巨大なシマシマのコンテンツ彗星に衝突、回避できない。
侵入者多数、手の開いているクルーは対処せよとのキャプテンの指示。
近代的な世界、銃・・これはサイコパスの世界。
スクリーンはノイズで見えない。

トークコーナーが始まりジョイまっくす、ニトロくん登場。
ジョイまっくす「ジョイは犯罪係数無限大って言われたんだけど」

サイコパスのおさらい。
グッズの確認とはかニトロくんが虚淵といっしょにやってる

ジョイまっくすが引っ張ってきて塩谷監督登場。
サイコパスについては全部知ってるんですよね、と聞かれて「だいたい知ってる」と回答。

はじめにニトロプラスと会ったのは2011年、ブラッドプラスで病んでた頃
塩谷監督「記憶に印象深いのは会議室の前に銃がいっぱいあったこと」
ニトロくん「ショーケースがありましてね、フィギュア飾ればいいのに銃がずらっと並んでいるという」
今までどんな作品が気になってたか、
塩谷監督「警察ものは、フリンジ チームもの、全員が最初冷たいみたいなのがいい」

サイコパスは早い段階でグッズが並んだのがジョイは印象に残ってる

キャストビデオレター
関智一
塩谷監督をフォローしたらモノノフだ、と書いてあってサムライと勘違い。実はももクロファンだった

花澤香菜
口を開けばももクロももクロ、嘘です。優しい人です。
野島賢治
監督とはトイレで話を聞く機会が多い
日高のり子
監督の人柄を話せるほど腹を割って話したことがない
辛いのでドミネーターぽい語りはやめ

サイコパスの新作を作ってる証拠にスタジオの写真
塩谷監督「ここはサイコ部屋と呼んでる」
機密があるのでなんか走ってるみたいに周囲が流れてぼかしてる
塩谷監督「進捗はうまく行ってない」

塩谷監督「内容は面白いっす」
ニトロくん「今ハードルあげましたよ」
塩谷監督「いや、人によるかも」

9/6の10大発表会で流したPV


いい知らせと残念なお知らせが。
いい知らせは、船体の修復が完了したこと。
残念なお知らせはダメージが思いのほか大きく航行を続けられないので地球に戻ること。

そして地球に向けてワープ。なにかがワープに紛れ込んだのが見える。

地球に戻るのに大気圏でシールドが張れない。エネルギーが足りない。気体温度が上昇してこのままでは空中分解してしまう。

ノート?が光る。
時間が止まっている?

スマガの世界に飛ばされるそに子。
ループしてる?空から落下して再び空へ。スピカが登場。

■Swinging Popsicle
・スマガ:「(a)SLOW STAR」
・スマガスペシャル:「perfect loop」

■白石稔
・スマガスペシャル:立ち上がれ!宮本武!

■いとうかなこ
・スマガスペシャル:「くるり 桜 ひらり」
・アザナエル:「キンカクジ」

そに子はスピカに送ってもらった秋葉原へ
ループしている・・・記憶が確かならこの辺りに神様携帯が落ちているはず
カミサマに願うそに子。「みんなの待つ地球に、もどりたい」
神様携帯は初日と同じく世界をアップデート。

■岩瀬敬吾(多田葵コーラス)
・君と彼女と彼女の恋 OP:「モノクロ」
■Swinging Popsicle
・君と彼女と彼女の恋 ED:「輝かしき日常」
■多田葵
・君と彼女と彼女の恋 ED:「星のメリーゴーランド」

スクリーンパート
再び船体は落下を再開。そこへアルティメット級時空振動(て何だまったく)
そこでキュウべぇ登場。
キュウべぇ「君たちの歌の力はエントロピーを凌駕した。さあ、願いを言って僕と契約して魔法少女になってよ」
そに子「契約はしません。願いは自分の力で叶えるものだから。でも一人じゃ叶えれないくらい大きい願いだからみんなで叶える」
キュウべぇ「わけがわからないよ」期待通りのセリフ。

ここでシークレットゲスト!
■Kalafina
・魔法少女まどか☆マギカ ED:Magia
・劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 主題歌/ED:ひかりふる
これは思わずゾクゾクした。

そしてまた戻るもエネルギーの足りないNSS号。

アンコールで無事生還。

■すーぱーそに子
・ソニコミ:「OVER THE FUTUER」
みんなでとりゃー(昨日と同じやりとり)
そにアニ紹介「わたしも昨日初めて聞きまして」と若干違うやりとり。
鈴「最近の子は強いられるのを好むらしい」この辺ちょっと昨日のやりとりとは異なる。
フウリ「鈴ちゃんは出演も決まってないのにデザイン発注したりしてるんですよぉ~ 胸とかー」
ゲーム2本紹介

鈴「ニコちゃん、プロデューサーさーんと言ってみてよ」
そに子「ぷ、プロデューサーさん」
富士見鈴悶絶

準備の間白石稔が間をつなぐ。スマガで主人公の声をやった白銀巽のメッセージを伝える。

■第一宇宙速度
・ソニコミOP;「SUPERORBITAL」

■生沢佑一
・斬魔大聖デモンベイン OP 「HOLLY WORLD」
・機神咆吼デモンベイン挿入歌「機神咆吼ッ デモンベイン!」

■いとうかなこ
・塵骸魔京 OP:孤高の魂
・"Hello, world." ED:BLAZE UP

最後に。
2日続けて明け方まで起きてレポ書くとか思わなかったんだけど、明日が休みなお陰でなんとか。
4年ぶりのライブだったしね。
今回は多色LEDペンライト持ち込んだ人が多くてその辺の一体感は大きかったけど、みんなペン振るのにせいいっぱいで、体全体で音楽を楽しめてたのかなあというのは2日目に鳴って気づいた。
曲に関しては概ね満足なんで以前と代わり映えしない感想しか出ないんですよ。
最近ニトロの音楽に触れた人の感想を、新鮮な感想を僕が読みたい。
変化があったというと生沢さんVerの村正とか。
Zweiのギターの人フレットマーク光ってたとかワッショイあんまりしなかったなーとかKalafinaのハモりパワーすごいなあとか第一宇宙速度よく動いててすごいとか、やっぱりBLAZE UPが最高だよとか。ZIZZバンドじゃなかったのもまた違う良さがあるのは感じた。
不満点が全くないわけじゃないけど、そこは伏せることにする。

ちなみに2日ともライブアフターで東京駅近くのバーに入ったんだけどとても美味しかった。東京LOBY CAFE&BARオススメ。

NSS2013 1日目レポ

ファイル 75-1.png

※注意。5pb関連曲に関する記憶はあいまいなので不正確です。

席はかなり前でほぼ真ん中。かなりいい場所。
ZIZZバンド出るのは今日だけなんでラッキーだ。
ちなみに明日は今日ほど前じゃなくて右のほうだけど文句を言う場所じゃない。
フロントのスクリーンにはnss space linesって書いたロゴが。
白石稔が喋り始めた。
宇宙客船の設定らしい。
ライトアップがかっこいい。
左右のモニターで右に白石稔、左にそに子。
歌のパワーで船は進むらしい。これは途中でパワーの補充ができなくなってそに子が歌うフラグなんじゃ・・・と先読みしてみた。
ほどなくしてNSSは大気圏を突破、宇宙へ。
シーンは切り替わりニトロくんとジョイまっくすが登場。場所は船の底という設定でニトロくんはデッキブラシを持ってたり、ジョイまっくすは宇宙生物設定らしく謎の触覚がついていたり。衣装はそに子ライブ衣装。
ジョイまっくすは無重力というか宇宙船の外から引き戸を開けて侵入。
ニトロくんのオレンジ色のツナギに書かれたNASAをSAYAと読み間違える。
このイベントは4時間半ありますから、トイレ休憩は僕らのトークタイムに、との事だったけど後から振り返ると重要なとこが多くてなかなか抜けるには惜しい。
ジョイはコンテンツを嗅ぎ分ける嗅覚があるから誰か呼んでくるね、とこのシーンは終わるが、ニトロ君がデッキブラシで追い出す演出。
ニトロプラス星系
突然コントロールを失い目的外の星へ。
出てきた映像は・・・アーカム・シティ。
中央の扉が開いて生沢さんが登場。
■生沢佑一
・機神咆吼デモンベイン挿入歌「機神咆吼ッ デモンベイン!」
・斬魔大聖デモンベイン OP 「HOLLY WORLD」
・機神咆吼デモンベイン挿入歌「EVIL SHINE」

いきなりテンション上がるね。
生沢さんはトリとか多いので意外ではあった。

歌のエネルギーを充填して再出発。次に現れたのはあきらかにデス・スターをパクったFate/Zeroのマークが入った機動兵器。またしても衝突。
ニトロくん気が抜け間を断った(デモンベインの魔を断つにかけてる)、とジョイ。
見つけてきたとUFOテーブル社長を連れてくる。
海魔とかバイクとか映像化が大変なのがあったけどやれるぞ、と。
初めてFate/Zeroの小説を読んだのは空の境界の仕事が終わった後、社員旅行でバリ島に行った時、プールサイドで読んでた。海には出なかったねと。
ニトロプラスというメーカーとはイベントをいっしょにやってて、
マチアソビは最初に阿波踊りのポスター作って徳島にスタジオ作って、というのを2009年に一気に。
ニトロに声をかけた時のが酷くて、「Gigazineさんはは牛の丸焼きやるんだけどニトロプラスさんは何やります?」と。
ニトロはジャケットイラストの展示展をやって、結局その時は保健所の許可が降りなくて牛の丸焼きは出来なかったけど別の時にほんとにやって食べきれなかったと。
次回のマチ★アソビ、VOL.11は10月。クライマックスランは10/12〜14。
虚淵的に虚ろに・・・というジョイまっくすの洒落をニトロくんが華麗にスルー。
虚淵玄は海外イベントでのサイン会をえらく気に入って、同じことができるのはマチアソビだろうということでサイン会を。
マチ★アソビでは小坂さんと土井さん(ニトロプラス社長&副社長)でニトロの歴史を語るイベントをやったことも。
角川のアニメアワードはマチ★アソビで発表するらしく、内容はUFOテーブルの社長もまだ知らないと。
アイマスのファンはイントロ流れた時点で反応があってすごい。一方Fate/Zeroのときはシーンとしていた。
徳島って会報でジョイが表紙に。偉い人は渋い顔している人もいたとか。
と、そろそろ時間だと伝える白石キャプテン(の、右側に出る顔グラフィック)が老け顔じゃね?と。
内やら侵入者が他にもいるので、とイベント発生。
ジョイまっくす、何者かを調べてくると退場。
場面は切り替わりそに子の声が。
そしてFate/Zeroのキャスターが登場。例の調子で今回はそに子をジャンヌと勘違い。「よもやご自身をすーぱーそに子などと」って、取りおろしだこれ!
謎の光でキャスターは退散し、曲へ。
■Lisa
・Fate/Zero OP 「oath sign」
■春奈るな
・Fate/Zero ED 「空は高く風は歌う」
アニメ関連は知ってる人が多いからなのか人が跳ねる振動で床が揺れる。
次に行くのは空想科学シリーズの世界。
場面に現れたのはカオスヘッドのタッキーの部屋。
タッキーさすがキモい!そに子を星来だと思っていたずらをしようとしたところ、妄想星来の声がそに子に届いて「この世界は全部妄想、その目誰の目」と言ったところでタッキーが叫んでそに子は危機脱出、曲へ。
■いとうかなこ
・カオス・ヘッド OP:「find the blue」
・シュタインズ・ゲート OP:「スカイクラッドの観測者」
・アニメ ロボティクス・ノーツED:「トポロジー空の下の相関図」
次の世界はバイオ星系。
最初は三色とおもっていた惑星が増えてスマガスペシャルを取り込んだ形に、そしてまたもや衝突、吸い込まれる。
そに子の悲鳴、キャプテン白石は「助けに行かなければ!」と飛び出し・・・
そに子が気がつくとスマが出主人公が目覚めた時と同じく空から落下中。
そしてなぜか温泉に落下・・・(なぜ平気なのかは大人の都合なので突っ込まない)隣の男湯にいたパイオツニアこと宮本武が「これはかなりの巨乳の音!」と主人公を差し置いて大活躍もといのぞきに走り・・・
白石稔が中央ドアより登場。まさかの生歌パイオツニア。
■白石稔
・スマガスペシャル 挿入歌「立ち上がれ!パイオツニア宮本武」
そしてそのままスゥインギング・ポプシクルにバトンタッチ、
■Swinging Popsicle
・スマガ:「(a)SLOW STAR」
・スマガスペシャル:「perfect loop」
■いとうかなこ
・スマガスペシャル:「くるり 桜 ひらり」
・アザナエル:「キンカクジ」
シーンは再びそに子パート。
気がつくと場所は神田明神。足元に落ちている携帯の着信音に気づいてみると、それは神様携帯で世界の強制アップデートが始まり・・・
■岩瀬敬吾
・君と彼女と彼女の恋 OP:「モノクロ」
■Swinging Popsicle
・君と彼女と彼女の恋 ED:「輝かしき日常」
藤島さんが眼鏡をかけてたのは作品イメージかな・・あまりメガネかけてるシーンなかったきがするけど。
■多田葵
・君と彼女と彼女の恋 ED:「星のメリーゴーランド」

歌のパワーでまたも脱出したが次に遭遇するのはチェインバー。すなわち翠星のガルガンティア。
チェインバーに軍艦か?と聞かれて受け答えするそに子。チェインバーの「生存せよ探求せよ」の名台詞に目頭が熱くなる。

■茅原実里
・翠星のガルガンティアOP:「この世界は僕らを待っていた」
すごい声よく出てる。今回参加してる若手アーティストはみんなけっこう上手いけど抜群だと思う。
■ ChouCho
・翠星のガルガンティアED:「空とキミのメッセージ」

これ以上旅を続けることが出来ない、地球に戻りたいということになって戻ることに。

■いとうかなこ
・塵骸魔京ED:「sign」
■ワタナベカズヒロ
・月光のカルネヴァーレ ED:「Memento Vivere」
・刃鳴散らすイメージアルバム/戒厳聖都ラスボス曲:「傷痕」

メディア時空震

ハロワのグローバルネットワークが流れる中、ニトロくんとジョイまっくすが登場。
未来の渦に巻き込まれた、ということでこれからの話しを。

・新劇場版まどか☆マギカ
・仮面ライダー鎧武(ガイム)

まどマギ新キャラの話、百江なぎさ。
こんなちっちゃい子も魔法少女になるの?とジョイまっくす。なるでしょうねえ・・・

鎧武について。ニトロ君はどのフルーツが好き?バナナが好き(ライダーだとバロン)
靴かわいいね、とまたも脱線のジョイまっくす。

虚淵玄のまどマギを見たプロデューサーが杉田智和に声をかけて仮面ライダーキバのキバットに採用されたとか。←2日目にもう一度聞いたら、杉田智和に、虚淵玄にオファーするにはどうすればいいか相談したとか。

次に楽園追放の話。
2014年公開予定
監督 水島精二
プロデューサー 野口光一
ジョイまっくすが二人を引き連れる。
ジョイはいい匂いがすると水島監督。
プロデューサーの野口さんは企画自体は2009年からスタート、西暦2400年の話と聞いて、これが出来る人はなかなかいないと、ちょうど水島監督の仕事が空くのを待っていた。
フィギュア用意してる、量産体制さえ整えばフィギュアの商品展開ができるとか。
プロット見たとき面白いなと監督。
ジョイまっくす「お腹も楽園だし」とまたも水島監督の腹を触る。

これはフル3Dで作ってる。しばらく待ってる間に3Dの技術が進歩して全部3Dでできるようになってしまった。
主役メカの「アーハン」、あまりかっこ良くないのが動いたらかっこいいのが粋じゃないかというのがコンセプトでボディは丸っこいが・・・

初出し映像、メインキャスト初公開。砂漠に降り立ったヒロインが「リアルワールドって大したことない」みたいなことを言って、アーハンに乗り込み、巨大ムカデをちぎっては投げ千切っては投げ。途中に緑の粘液まみれになるシーンも。漢が遠くから眺めて「やるもんだ」みたいなセリフ。
メインヒロインの「アンジェラ・バルザック」は釘宮理恵
もう一人、漢キャラ「ザリク・カジワラ」は三木眞一郎。

サイコパス2期も作ってるよとの事。
アニメの話ばっかりじゃなくてゲームの話も、と。

ととの。の箱にもフライヤーが入ってたと思いますが、「ネクロマンサー(仮)」
コメントを頂いてます、とのことで読み上げるニトロくん。
原画 「お久しぶりです」のコメントに会場からはNiθさんとの声が上がったが、答えは刃鳴散らす、月光のカルネヴァーレで原画を担当した大崎シンヤ。
シナリオは新人?スナッチャー以来ゲームを作ってみたかった、とのコメントでサイコパスのシナリオを虚淵玄と共同執筆した深見真が担当。
表の名前のままで担当するというのはなかなかできない、のかな。

■いとうかなこ
・沙耶の唄ED:「沙耶の唄」
・鬼哭街ED:「涙尽鈴音響」

■ワタナベカズヒロ
・天使の2丁拳銃OP:「冷めない熱」
■いとうかなこ
・竜†恋ED:「とある竜の恋の歌」
・"Hello, World."OP:「青い記憶」

これが最後の曲、いつもこの曲で締めだったんだよね、と
・"Hello, World."OP:「BLAZE UP」

そして宇宙船が戻るにはみんなの力が必要です、と白石キャプテン。「そう、アで始まるあの言葉が必要です」と露骨な催促だったんだけどというかアンコールかけるタイミングが掴みづらくて。
そしてアンコールを続けると薄膜カーテンが降りてきて・・・

■すーぱーそに子
ソニコミ:「OVER THE FUTUER」
みんなで気合を入れてください、せーの、と言ったら「とりゃー」と拳を斜め前に突き出してくださいと会場全体で「とりゃー」

と、そこで重大発表。
すーぱーそに子、「アニメ化決定」
第一宇宙速度の二人も出てきて(3Dモデルが3人出来てる!)動く!
アニメの方は3Dではなく手書きだ。
公式HPとTwitterアカウントは
soniani.jp
@sonico_a

■第一宇宙速度
ソニコミOP;「SUPERORBITAL」
3人が動く動く。オガタさんがんばったなあ・・・ちゃんと演奏の動きしてるよ。

無事に日本に帰ってきたのに、メディア時空震を抜けた時についてきてしまったコンテンツ隕石が落下。
強力なメディアミックス反応・・・
ニトロくん登場、後ろに流れるBGMにざわつく会場。よく聞くとこれはブシロードのCM曲。
ブシロード木谷社長登場。なぜか刀(模造刀です)をさやから途中まで引き抜く。
「話すと長くなるんだけど」とけっこう熱血海陸ブシロードの企画当初からの話を。最初に監督を頼んでた人が病気で亡くなってしまって、仕事をお願いしなければもしかしたら生きてたかも、ということを喋ったり、前の会社の頃から企画が途中で止まってしまって、絶対にあとでやるぞというつもりで会社名にしたとか、準備ができるまでは封印と思っていたら仕掛りが遅くなってしまったとか。
そこで明日のゲームショーで初出しの予定だった熱血風海ブシロードの曲と映像が。
聞いてニトロファンならすぐわかる、歌は小野正利!いまどきなかなかないタイトル連呼系の主題歌で熱い。
ヒロイン、アメが白いワンピース着ているところは明らかに湊斗光。
キャラデザ、メカデザイン、主題歌、シナリオなどあらゆるところでニトロのスタッフが関わっている。ニトロがなければできなかったとの社長コメント。

原作者亡くなってた話は映像の後だったか。

ブシロード社長いわく、一本も売れなくてもいいとおもって作った。
いつも「これが失敗したらヤバイ」という企画があって、ヴァイシュシュヴァルツの時もヴァンガードの時も。そして最近はブシモ。うちが土台側をやるなんてと言っていたらラブライブに助けられた。
熱血海陸ブシロードについては、いつかは言えないが長編テレビ(大河)アニメになる。
ヒロインはアメ、国が滅んだ姫巫女でヤギュウの少年スオウと出会うところから始まる。メカはこの世界ではシェルという。
そこで、昔からブシロードの主題歌を歌ってくれていたミルキーホームズ、と4人が登場。当初はブシロード社歌って言われて信じていたとのこと。
さっきの映像でおのさんが歌っていた曲と同じだがユーロミックス。

さっき最後の曲って言ったけど、あれから何分たったかね?といとうかなこ登場。
■いとうかなこ
・TVアニメシュタインズ・ゲート:「Hacking To The Gate」
・ロボティクス・ノーツ:「空の下の相関図Another Heaven」
劇場版シュタインズ・ゲート:「あなたの選んだこの時をA.R」

「もう一曲歌っていい?なつかしい名曲を」
・天使の2丁拳銃:「結晶」
そして「もう一曲、正真正銘最後に歌っていい?だっていい曲いっばいあるんだもん。自分のじゃない曲も全部歌えるよ」というコメントはとても感慨深かった。
・塵骸魔京OP:「孤高の魂」

これで全部。

ZAP! ZIZZ 10周年記念イベント

セットリスト。一部わからなかった所は調べたりしたんだけど、カリキュラの2曲目聞き覚えがあるけどわかんなかった。あと間違いがあったらご容赦を。

■ZIZZバンド
・東京上空ドッグファイト(INST:"Hello, world.")

■江幡育子
・炸裂本能GIRL(竜†恋)

■早野香織
・花信奮迅 ~ラスボスのテーマ~(聖魔導物語)

■kanako.s
・絆のキセキ(フェアリーフェンサー エフ)
・Prologue...(セブンプレミアムCM曲)

■A.M.U.
・Mighty Lass(限界凸騎モンスターモンピース)

■HASSY
・PROMISED LAND (Phantom -PHANTOM OF INFERNO-)
・月光(OVA Phantom -PHANTOM OF INFERNO-)

■CLYDE
・妖が招く夜(新曲)
・ツムジカゼ(停電少女と羽蟲のオーケストラ 旋律、零)

○メッセージ
GALTIA GRISEDGE
チームらむらじ
VERTUEUX
PV

■REZZ
・熱狂(CRAZY)XOXO(同左?)
・幻日理論-Parhelion Logic-(DIABOLIK LOVERS)
・強襲(ASSAULT)LOVER(同左?)

○トーク
磯江俊道 マーク石川 RYUTA

■アストゥーリアス
・Suite OF Fate - Iii. THE Lancer(INST:"RETURN TO ZERO" Fate/Zero Original Image Soundtrack)
・聲無キ涙(INST:塵骸魔京)
・Maris Stella(with いとうかなこ:Are you Alice?)
・Call of Dungeon(with いとうかなこ:クラシックダンジョンX2)
・When the End(with いとうかなこ、ワタナベカズヒロ:Lamento)

○メッセージ
エレキテルラウンドゼロ
PV

■カリキュラマシーン
・サーフィンUSA
・不明

○メッセージ
森久保祥太郎・竹内順子
福山潤

■MFG
・創傷(withワタナベカズヒロ:刃鳴散らす特典CD「残響」)
・Memento Vivere ~生きることを忘れないで~(withワタナベカズヒロ:月光のカルネヴァーレ)
・RECALL THE POWER(with生沢佑一:カオシックルーン)
・EVIL SHINE(with生沢佑一:機神咆吼デモンベイン)

○社長トーク
小坂崇氣(ニトロプラス) 磯江俊道(ZIZZ) 岩崎大介(Rejet) 志倉千代丸(MAGES.)

■いとうかなこ
・スカイクラッドの観測者(Steins;Gate)
・天意悠久(斬魔大聖デモンベイン)

■生沢佑一
・HOLY WORLD(斬魔大聖デモンベイン)

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初っ端の東京上空ドッグファイトは痺れたね。 

HASSYさんはニトロファンを意識してPHANTOM曲やってくれたんだろうなあ。定番と、めずらしいのと。また今度ニトロに絡んでないのも聞きたいね。
あと終盤のデモベ曲ラッシュは思わず涙腺が緩んだり。

しかしZIZZも仕事が手広くなって追いきれなくなりました。
全部はカバーできないけどチェックはして行きたい。良いと思ったらCDは買うし。(ゲーム買うかはゲームが面白そうかで決めるからまた別)

ととの。プレイ後

すごい久しぶりに書きます。
最近スパムのトラックバックが来てたんでトラックバック受け付けないようにしたら今度はコメント欄までスパムの書き込みがあったりね…
放置しちゃいかんってことでしょうか。

さて、ととの。をやった感想を書こうかと思うんだけど、まあ方々で噂は聞いてると思う。
ネタバレ食らっちゃった人もいると思う。
もちろんこっから先もネタバレあるので嫌な人は読まないように。

僕はネタバレ食らってしまってかなりゲンナリしちゃったんだけど。

さて暫く改行。







結論から言うと、個人的ニトロプラス作品最下位の評価。
斬新さも、グラフィックのクオリティも相変わらずハイレベルだと思う。
でもこの話は何?
主張はわかる。でも前提が間違ってないか?
何故世界がゲームだとわかったヒロインがいきなりプレイヤーに好意を抱く?イベント回収要員がビッチなのは製作者の都合じゃないか。

こうしたゲームと現実の境が曖昧な作品はラブプラスという前例があって、僕はアレが好きになれないのだが、同じ事をやってる。

ゲームの中のヒロインはゲームの中の主人公と結ばれて欲しいのだ。
だが、主体であるプレイヤーが直接ゲームのヒロインと恋をするか?
世の中に放置されたラブプラスの彼女がどれだけいる事か。
もし人工知能が発達して人間と同じ思考ができるようになったら、という仮定においてはわからないが、どんなにゲームの中のヒロインがこちらに愛を語ってもそれはただのプログラムだ。
ととの。のヒロインは、そして主人公は予め呪われている。
予め片方が選ばれない事が決まっている世界。
人間は空想の話にでも共感し、涙する事ができるから片思い的に物語のヒロインに恋をするかもしれない。でもそれは次元の壁を越えない。
恋愛は、互いが対等でなければ成立しない。
小説は分岐しないが、ゲームは分岐するので多少の揺らぎはあるけど現実の比では無い。
それを無理やり対等に見せようとした結果があれだ。
ヒロインが別ルートでの浮気を許せないだなんて話は、パラレルワールド仮説で並行世界があったらあらゆる可能性がある、即ち現実でも並行世界では恋人が浮気してるかもしれない、という話になるのだろうか。
ただの残酷な神じゃないか。被害妄想だよ。
ゲームの「ルート」は、それで単一の完結した世界なんだ。

規定ビッチと壊れた幼馴染、どちらを選んでも幸せな未来が見えない。
物語は物語の中で完結しているからこそ「主人公とヒロインは末長く幸せに暮らしましたとさ」というオチが付けられる。だがととの。は現実に踏み込んだがためにこのオチが付けられない。
現実と虚構を見誤った物語、それが「君と彼女と彼女の恋」だと認識する。

思いつくままに書いたのであとで書き直すかもしれない。
だが結論としてはシナリオライターが悪い。
半端な神などやめてしまえ。アオイも、深雪もかわいそうだ。

ドミネーター作成レポ投稿

ファイル 72-1.jpgファイル 72-2.jpg

http://efin.jp/Nitroplus/cos/dominator/dominator.html
久々にHTMLなんぞを軽くいじって簡単なページを作りました。

久々ジミワン

行って来ました。
今回はなんかJOJO展とかやってたんですけど特に深い思い入れは無くてねえ。やたら不気味な展示物が色々ありましたが。

今回は早乃さんという人と、CRYDEでギターを引いているミルキーさんのバンドを初めて聞いたんだけど、どっちも良かった。
早乃さんの方は声優なのかな、今度Amuさんが主題歌歌うゲームで出演するらしい。
声に際立った特徴はなかったけど正統派の上手さというか、音程の広さとか音の移り変わりの時に変なぶれ方しないとか、せっかくなら4曲とも生演奏で聞きたかった。

ミルキーさんのバンドは、派手なメイクをしてるのでやかましい系のバンドを想像してたらなんか爽やかだったので意外。
PAのせいなのかギターが2本あるうち片方しか音がわからなかったけど(座ってる位置もあるのかなあ)、演奏みんな上手かった気がする。ドラムの人はコーラスもしてたねえ。いい声だと思った。

今回はZIZZクイズのコーナーがあって、3問正解できたので色紙もらえてケーキもおすそわけもらってラッキー。美味しかったです。

そういえばオープニング直後のDJコーナーで最初と最後にアニメのJOJOの曲が流れたんだけど、最後にED曲が流れた時に神保さんがベースを弾き始めて、そのうち磯江さんも弾き始めてなんだろうと調べたら有名な曲だったんだねえ。知らなかった。

ドミネーター仮組み

ファイル 70-1.jpgファイル 70-2.jpgファイル 70-3.jpgファイル 70-4.jpgファイル 70-5.jpg

LEDが届いたので仮に組み込んでみた。
写真のように交互にずらして束ね、11穴にあわせて両面テープで固定。外装の塗装と色フィルタで穴をカバーしてから接着の予定。
このLEDが曲がらない部分3cmもあるのでやむおえずこんな形に。
他の箇所にも制限のある中コードを這わせて、なんとか電池ボックスもグリップ上に入れて収めることができた。蓋は外さないとやっぱりダメだ。
あとグリップパネル、まあなんとかこんなものでいいか、という程度には塗れたけど次はもっと上手くやりたいなあ・・・

クリアオレンジのスプレーが届いた

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昨日の続きでグリップパネルをスプレー塗装。
だいぶ木っぽくなったけどもう少し茶色くしたいので明日まで乾くのを待って焦げ茶でウォッシングしてから再度オレンジ吹こう。

あとグリップ発光部の裏を削ったら余計なところまで削ってしまって焦ったり。ここはグリップパネルで隠れるので大丈夫なはず・・・
反対側は慎重に3.5mmのドリルで削ることにした。

ウィッグも届いたし明日はグリップパネルの塗装と並行でウィッグカットするか。嫁がハサミとか新調してくれたので以前より疲れないでカットできるかな。

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